
”イカナゴのシンコ漁、3日間で終了 2日目以降5000~8000円台(後略)”
2025/3/15 神戸新聞NEXT
引用元URLhttps://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202502/0018638906.shtml
【スタッフSの一言】
明石を代表する春の風物と知られているいかなごのくぎ煮。ご飯の相棒ですよね。
生のイカナゴの稚魚を醤油や砂糖(ざらめ)、生姜で炊いた郷土料理です。炊き上がった姿が曲がった釘に似ていることから「くぎ煮」と呼ばれています。家庭によってクルミや山椒の実を入れたりアレンジすることがあります。
毎年解禁されるとあちらこちらの家からいかなごを炊く良い香りが漂ってきます。
が、ここ数年不漁が続きイカナゴの稚魚の高騰等であの香りが漂うことは年々少なくなってきました。
また自宅で炊ける日が来るのか…来年に期待です。